思ったことノート

ただの承認欲求解消手段

SNS断ち

ずっと辞めたいと思いつつも、手放せなかったものを手放した。

 

Facebookだ。

Facebookは、LINE以外で私が続けていた唯一のSNSだった。

これまでにtwitterInstagramは辞めた。

 

唯一、Facebookが辞められなかった理由は、800人を超える友達がいたからだ。

 

Facebookでしか繋がっていない人との連絡手段が無くなってしまうと思っていたからだ。(後述するが、この問題はいとも簡単に解決する)

 

辞めるという、決心に至った経緯を説明するとこうだ。

 

ここ最近の私は、ミニマリストという生き方に強い関心があり、目に付いた場所から、ものを捨てるなどしているのだが、昨日は洗面所の掃除をした。

 

古い洗剤や、ヘアケア用品など、そこはゴミだらけだった。

普段、使うものは一つのカゴにまとめることが出来た。

 

これで、ホコリが溜まる前に掃除が出来る。

 

異様にスッキリした気分になったのだ。

持っていればいいってもんじゃないって、改めて感じたのだ。

 

それはFacebookで増え続けた友達も同じだった。

 

その人の近況や趣味嗜好、新年の決意など、一度会ったきり、今後も会うことがないであろう友達(実際には知人なのだが)のそれを知ることになんの意味があるのか。

また、そういった友達に私自身の近況を知らせることになんの意味があるのか、全くわからなくなった。

 

人は生きていれば、環境が変わっていくし、付き合う人もその都度変わっていくのが普通なのだと思う。

 

もちろん、これまでに出会った中に、本当に大切に思っている友人は沢山いるし、今後もお付き合いをしていくつもりだ。

自分と気が合う友人とは、始まりがFacebookでも、仲良くなって、Facebook以外でも繋がりが出来ているものなのだと思う。

 

だから、元気かな?と思ったら、直接メッセージを送ればいいし、こんな楽しいことがあったんだって報告したければ、直接メッセージを送ったらいい。

それでも足りなければ会いにいったらいい。

 

今まで、無意識のうちにFacebookをみていた時間を、読書にあてようと思います。

 

Facebookを辞めても、メッセンジャー機能だけ残すということが可能だった為、私の最大の問題は解決しました。

なんだかんだ、人脈って大事だと思ってるから、ちゃっかり連絡手段は残させて頂きました。